楽器のある生活をしてみませんか。サークルメンバー常時募集中。お稽古の場所は『にせんべろ毛遊び』で行っています。
予約電話 080-6388-4718(転送されます)
LINE ID @marugamemouashibi
所在地 丸亀市浜町25 2階北
予約電話 080-6388-4718(転送されます)
LINE ID @marugamemouashibi
所在地 丸亀市浜町25 2階北

三線音楽集団「さいさい」では、常時メンバーを募集いたしております。
練習日のご案内
※お稽古料金(場所提供料) 一回¥800
レンタル三線あります(持ち帰り可1か月1000円 別途保証金(1万円)が必要です。ご相談ください。)
店舗営業中いつでも練習可能18時~22時 土曜日13時〜15時 変更の可能性がありますので、練習日確認のうえお越しくださるようお願いいたします。
※場所は、丸亀駅前居酒屋『毛遊び』 ※お稽古時間内出入り自由
※お稽古日のご案内などいち早くお届け。サイドバーより読者登録をお願いします!
E-mail サイドバーの『オーナーへメッセージ』からどうぞ
カレンダーが正常に表示されない場合はこちらをクリック

人気ブログランキングへ
練習日のご案内
※お稽古料金(場所提供料) 一回¥800
レンタル三線あります(持ち帰り可1か月1000円 別途保証金(1万円)が必要です。ご相談ください。)
店舗営業中いつでも練習可能18時~22時 土曜日13時〜15時 変更の可能性がありますので、練習日確認のうえお越しくださるようお願いいたします。
※場所は、丸亀駅前居酒屋『毛遊び』 ※お稽古時間内出入り自由
※お稽古日のご案内などいち早くお届け。サイドバーより読者登録をお願いします!
E-mail サイドバーの『オーナーへメッセージ』からどうぞ
カレンダーが正常に表示されない場合はこちらをクリック

人気ブログランキングへ
2014年12月15日
引き続き「三線で機能回復」訓練を継続しています。
ディサービスで三線を使った「介護プログラム」を始めて半年になります。
例えば
「風邪を引くとビタミンCが不足する→だからビタミンCを沢山摂取すると風邪をひきにくい」
それなら
「認知症になると2つの事が同時に出来ない→だから2つの事を同時にやるようにすれば認知症を防げる」
*2つの事とは、歩きながら喋るとか料理でだしを取りながら野菜を刻むとか簡単な事です。
今は三線プログラムは「右手で膝を叩きながらリズムを取り 左手で結んで開いてをやる事」です!
これは、なかなか難しいのです。
でも難しい出来ないような事をやることが「脳の活性化」につながると言われています。
これらの事は すぐには結果が出ないので長い目で見ながらやって行くことですね。
今後は、MMSEで効果確認をする予定です。
いろいろの施設でやってみる価値はあると思います。
(注)MMSE(認知機能評価法)
1.回想法(昔話をして脳から記憶を引き出す)
2.タクティールケア(ボディタッチ)
など物療以外の精神面でのケアーの評価に使われる。

例えば
「風邪を引くとビタミンCが不足する→だからビタミンCを沢山摂取すると風邪をひきにくい」
それなら
「認知症になると2つの事が同時に出来ない→だから2つの事を同時にやるようにすれば認知症を防げる」
*2つの事とは、歩きながら喋るとか料理でだしを取りながら野菜を刻むとか簡単な事です。
今は三線プログラムは「右手で膝を叩きながらリズムを取り 左手で結んで開いてをやる事」です!
これは、なかなか難しいのです。

でも難しい出来ないような事をやることが「脳の活性化」につながると言われています。
これらの事は すぐには結果が出ないので長い目で見ながらやって行くことですね。
今後は、MMSEで効果確認をする予定です。
いろいろの施設でやってみる価値はあると思います。
(注)MMSE(認知機能評価法)
1.回想法(昔話をして脳から記憶を引き出す)
2.タクティールケア(ボディタッチ)
など物療以外の精神面でのケアーの評価に使われる。

タグ :香川・三線・さいさい
2014年11月02日
「機能回復訓練」の改善度の指標があるらしい!
毎週1回「機能回復プログラム」にもとずき三線を使ってやっています。
以前から「機能回復」をしているのかどうかを判断するのが「客観的」にできないのが問題でした。
感覚的には「いままで出来なかった事が出来るようになった」った感じですね!
産経新聞の記事に「MMSE(認知機能評価法)」ってのが掲載されていました。
認知症は、治る可能性が少ないのですが改善する方法として「回想法(昔話を真剣に聞いてあげる)」とか「タクティールケアー(体に触れて心の安定を図る)」などが紹介されていました。
いろいろの試みで「認知症の改善」があったのかどうかをこの「MMSE」で行うと明らかに改善があったと「客観的な評価」が出来るのだそうです。
「さいさい」で行っている「プログラム」が 「MMSE」でも判定していただきたいですね~
いよいよ 来週からは 別のディサービスのメンバーさんの通所の日に「プログラム」を実施します。
さて 改善はあるのでしょうか?
*ちなみに火曜日の利用者さんは他の曜日方より明らかに「2つの事が同時に出来る」ようになっています。

以前から「機能回復」をしているのかどうかを判断するのが「客観的」にできないのが問題でした。
感覚的には「いままで出来なかった事が出来るようになった」った感じですね!
産経新聞の記事に「MMSE(認知機能評価法)」ってのが掲載されていました。
認知症は、治る可能性が少ないのですが改善する方法として「回想法(昔話を真剣に聞いてあげる)」とか「タクティールケアー(体に触れて心の安定を図る)」などが紹介されていました。
いろいろの試みで「認知症の改善」があったのかどうかをこの「MMSE」で行うと明らかに改善があったと「客観的な評価」が出来るのだそうです。
「さいさい」で行っている「プログラム」が 「MMSE」でも判定していただきたいですね~
いよいよ 来週からは 別のディサービスのメンバーさんの通所の日に「プログラム」を実施します。
さて 改善はあるのでしょうか?
*ちなみに火曜日の利用者さんは他の曜日方より明らかに「2つの事が同時に出来る」ようになっています。

2014年10月15日
3拍子の曲です!
「うん タッタ」って手拍子する3拍子の曲は少ないのです。
いま 介護プログラムでは「赤とんぼ」と「ふるさと」の2曲のみです。
それ以外では
≪童謡≫
1.ぞうさん
2.おぼろ月夜
3.赤とんぼ
4.ふるさと
5.こいのぼり
≪歌謡曲≫
1.人生劇場
2.芸者ワルツ
3.王将
4.星影のワルツ
5.美しき天然
6.北帰行
7.知床旅情
これを使って手拍子の練習をやります。

いま 介護プログラムでは「赤とんぼ」と「ふるさと」の2曲のみです。
それ以外では
≪童謡≫
1.ぞうさん
2.おぼろ月夜
3.赤とんぼ
4.ふるさと
5.こいのぼり
≪歌謡曲≫
1.人生劇場
2.芸者ワルツ
3.王将
4.星影のワルツ
5.美しき天然
6.北帰行
7.知床旅情
これを使って手拍子の練習をやります。
2014年10月09日
福祉施設での「三線機能回復プログラム」の効果!
三線音楽集団「さいさい」は、福祉施設での演奏を沢山やってまいりました。
どんな風にすれば受けるか熟知しています。
でも 施設側から見れば「慰問ライブに来てもらって今日は一日手が空いて良かった」程度の事でした。
そんな「慰問ライブ」から抜け出して「音楽で楽しく機能回復」と言う領域に入ってゆこうとしています。
経営者側から言えば「機能回復の実績」それで「利用者さんの増加」など相互にメリットのあるようにしようと思っています。でも スタッフはそう考えているとは限りません!
「また 余分な仕事が増えたな!」って思う人もいるでしょう。
いくら簡単な演奏方法と言っても、最低限の知識は居る訳ですよね!
それを簡単にマスターできてなおかつ利用者さんにも喜んで音楽を楽しんでもらって機能回復につながる内容を模索しています。
我々が、ず~と付ききりで施設に居る訳にはいかないからです。
実証実験が始まって4か月目に入り効果のほどをスタッフと確認しました。
7月から毎週やってきましたから13回やった事になります。
もう 皆さんカチャーシーの音楽を聴けば思わず「手踊り」が出るし 他の曜日に三拍子の手拍子などやってもすぐできるそうです!
凄いですね~

スタッフの個人的な意見を列挙してみるとこんな感じです。
≪利用者様側の効果≫
1.出席率が上がる(三線の日は、休まない)
2.笑顔が、出るようになる。
3.自分から進んで参加するようになる。
4.楽しいから体の一部が痛くてもできる限り動かそうとするよ
うになる。
5.施設に来てもすぐ「家に帰る」と言わなくなった。
6.手拍子などの練習を日ごろからするようになった。
7.過去の記憶を呼び戻し 新しく三線の楽しさを知る感じです
8.スタッフ側から見ても変化が出て来て見ていて楽しい
9.三線を通じての利用者さんどうしの一体感ができる
たった3ヶ月なんですが いろいろ「良い影響」がでています。
もっと もっと 踏み込んで考えていきたいと思います!

どんな風にすれば受けるか熟知しています。
でも 施設側から見れば「慰問ライブに来てもらって今日は一日手が空いて良かった」程度の事でした。
そんな「慰問ライブ」から抜け出して「音楽で楽しく機能回復」と言う領域に入ってゆこうとしています。
経営者側から言えば「機能回復の実績」それで「利用者さんの増加」など相互にメリットのあるようにしようと思っています。でも スタッフはそう考えているとは限りません!

「また 余分な仕事が増えたな!」って思う人もいるでしょう。
いくら簡単な演奏方法と言っても、最低限の知識は居る訳ですよね!
それを簡単にマスターできてなおかつ利用者さんにも喜んで音楽を楽しんでもらって機能回復につながる内容を模索しています。
我々が、ず~と付ききりで施設に居る訳にはいかないからです。
実証実験が始まって4か月目に入り効果のほどをスタッフと確認しました。
7月から毎週やってきましたから13回やった事になります。
もう 皆さんカチャーシーの音楽を聴けば思わず「手踊り」が出るし 他の曜日に三拍子の手拍子などやってもすぐできるそうです!
凄いですね~


≪利用者様側の効果≫
1.出席率が上がる(三線の日は、休まない)
2.笑顔が、出るようになる。
3.自分から進んで参加するようになる。
4.楽しいから体の一部が痛くてもできる限り動かそうとするよ
うになる。
5.施設に来てもすぐ「家に帰る」と言わなくなった。
6.手拍子などの練習を日ごろからするようになった。
7.過去の記憶を呼び戻し 新しく三線の楽しさを知る感じです
8.スタッフ側から見ても変化が出て来て見ていて楽しい
9.三線を通じての利用者さんどうしの一体感ができる
たった3ヶ月なんですが いろいろ「良い影響」がでています。
もっと もっと 踏み込んで考えていきたいと思います!
2014年09月17日
介護施設での「三線による機能回復訓練」は有効か?
介護施設で「三線による機能回復訓練」の実証実験をしています。
現在第三回目(3か月目)の2週目を終了しました。
1回(1か月)あたり4週で今週で10回行われました。
「機能回復訓練のプログラム」は、経過とともに確立されてゆきました。
初めの1回目「聴くの半分・自分でやるの半分」 2回目「聴くの三分の一・参加三分の二」そして3回目は「ほとんど参加型」へ
1.5分「唄を唄いながら3拍子と4拍子の手拍子をする」
*3拍子の唄は「赤とんぼ」「ふるさと」 4拍子は、「チューリップ」
2.10分「唄を唄いながら3拍子・4拍子で三線・パーランク・三板を使う」
*三線でリズムを取るのは手拍子と同じなんですが難しく感じる。
3.10分「踊りながら唄う・三板を使いながら踊る」
*踊りながら唄う・踊りながら三板のも難しく感じる。
4.5分「全員で演奏にいろいろの楽器で参加する。
≪実施に当たっての注意事項≫
*「同時に2つの事を行う事」が基本です!
*必ず弦楽器は使うようにしてください!難しいと思っている弦楽器だから喜びも大きい!
*踊りにおいても唄うか楽器演奏をする!
*現場のリーダーは、唄を唄ってリードする!
*全体の時間は、30分を限度として疲れないように配慮する。
*できなくても できたことを褒めることに徹する事が大切です!
三線をあえて使うのは弦楽器は難しい楽器だけどやり方次第ではそれなりに演奏を楽しめる事を知っていただく事が大切です。
*「やらせる」のでは無くて「やりたくなるような方向性」を重視(尊重)する
職員の方とお話しする機会が2回ありました。
≪目に見えた効果≫
1.利用者さんの出席率が上がった(必ず「三線の日」は来られる。ちなみに出席率100%!)
2.施設に来てもすぐ「家に帰る」って言ってた方が「三線の日」は言わない。
3.皆さん 笑顔が出るようになった
4.施設に来るとき「ただいま」って言って来るようになった。いままでそんな事は全くなかったので職員さんが驚いた。
5.何も自分からやることが無かった方が演奏などに自分から参加するようになった。
6.「三線の日」は、皆さんが楽しみにしている。
7.日ごろ自分から手拍子の練習をしている。
これらのことは、全てスタッフが見た事実であります。
今後は月2回「さいさい」 残り2回は、スタッフさんで行う。
最終的には スタッフさんだけでこれを続ける予定です。
なお 後数回実施して他の曜日に違う利用者さんに検証実験を拡大する予定です!
「音楽は、機能回復に本当に効果があるのか?」
三線音楽集団「さいさい」は、これに挑戦してゆきます!

現在第三回目(3か月目)の2週目を終了しました。
1回(1か月)あたり4週で今週で10回行われました。
「機能回復訓練のプログラム」は、経過とともに確立されてゆきました。
初めの1回目「聴くの半分・自分でやるの半分」 2回目「聴くの三分の一・参加三分の二」そして3回目は「ほとんど参加型」へ
1.5分「唄を唄いながら3拍子と4拍子の手拍子をする」
*3拍子の唄は「赤とんぼ」「ふるさと」 4拍子は、「チューリップ」
2.10分「唄を唄いながら3拍子・4拍子で三線・パーランク・三板を使う」
*三線でリズムを取るのは手拍子と同じなんですが難しく感じる。
3.10分「踊りながら唄う・三板を使いながら踊る」
*踊りながら唄う・踊りながら三板のも難しく感じる。
4.5分「全員で演奏にいろいろの楽器で参加する。
≪実施に当たっての注意事項≫
*「同時に2つの事を行う事」が基本です!
*必ず弦楽器は使うようにしてください!難しいと思っている弦楽器だから喜びも大きい!
*踊りにおいても唄うか楽器演奏をする!
*現場のリーダーは、唄を唄ってリードする!
*全体の時間は、30分を限度として疲れないように配慮する。
*できなくても できたことを褒めることに徹する事が大切です!
三線をあえて使うのは弦楽器は難しい楽器だけどやり方次第ではそれなりに演奏を楽しめる事を知っていただく事が大切です。
*「やらせる」のでは無くて「やりたくなるような方向性」を重視(尊重)する

≪目に見えた効果≫
1.利用者さんの出席率が上がった(必ず「三線の日」は来られる。ちなみに出席率100%!)
2.施設に来てもすぐ「家に帰る」って言ってた方が「三線の日」は言わない。
3.皆さん 笑顔が出るようになった
4.施設に来るとき「ただいま」って言って来るようになった。いままでそんな事は全くなかったので職員さんが驚いた。
5.何も自分からやることが無かった方が演奏などに自分から参加するようになった。
6.「三線の日」は、皆さんが楽しみにしている。
7.日ごろ自分から手拍子の練習をしている。
これらのことは、全てスタッフが見た事実であります。
今後は月2回「さいさい」 残り2回は、スタッフさんで行う。
最終的には スタッフさんだけでこれを続ける予定です。
なお 後数回実施して他の曜日に違う利用者さんに検証実験を拡大する予定です!
「音楽は、機能回復に本当に効果があるのか?」
三線音楽集団「さいさい」は、これに挑戦してゆきます!
タグ :三線、さいさい、香川