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2025年05月12日

三線の寿命ってどのくらい?


80年くらい前の三線


三線の寿命ってどのくらい?

黒檀の三線なら永久に使えると言われます。

その理由は、棹は木でできているので十分に乾燥した木で作れば長く使えます。

しかし 自然乾燥ではなく機械で乾燥させると水分が残り反ったり曲がったりしてながくつかえません。

早く作ったものは水分が15%くらいあるそうで 20年たつと5%くらいで30年以上たつと水分は3%になるそうです。

その3%が最終だそうです

古い三線が良い音がするのは水分が抜けきったものです。

★手間をかけず短期間に仕上げた三線は水分が多いので長く使うことができないのです。



「シーズニング」と言って原木を寝かして水分を蒸発させる工程です。

黒檀は、原木で20年くらい乾燥させるそうです。

そして 粗削り 仕上げ 塗前って感じで削るたびに3か月くらいさらに乾燥させるそうです。

黒檀が良いものであれば 長い間弾いているとどんどん乾燥して行って「良い音」になるそうです。

つまり 音が変わってくるのです!


写真の三線は、昭和20年代のものでおよそ80年くらい前のものです。
本当に乾いた良い音がします!







  

Posted by eddydesu at 18:26販売中の三線