香川で三線　三線で笑顔の「さいさい」活動日記

2011年の阿部寛主演「天国からのエール」を見ました。
沖縄本島の本部を舞台にした青春音楽物語です。
弁当屋の主人が　ロックを練習するスタジオが無いと言う高校生の為に無料で使用できるスタジオを建ててやり物語が展開してゆきます。
一生懸命練習して商店街のなかで演奏をさせてもらった時彼らが演奏しても誰もまともに聞いてくれないのです。
多分あまり上手では無かったんでしょうから聞いていて楽しくないのでしょうね！
その中で主人公（阿部寛）が言うのです。
「音楽のことは分からないけれど　音を出せば良いってもんじゃないだろう。結局は、心だろ」って言う場面があります。


50歳を過ぎてから音楽を初めてしかも「沖縄三線」という超マイナーなジャンルをやっているもので　音楽の事は良くわかりません！
でも　金と暇に任せて沖縄に入りびたり有名な唄者のライブを聞き倒してきて感じる事は同じですね！

世の中には三線に限らず演奏が「上手な人」は数多（あまた）います！
でも　「心に響いてくる演奏をする人」とどこが違うのかわかりません・・・・・
「技術」ではなく「心」なんでしょうね！




そして　ライブの楽しさは「心に響く演奏」+「MC」ですね～
「演奏の良さ」と「喋りの楽しさ」が、渾然となってライブでは楽しさが一層高まりますね♪

5月には、また20日ほど沖縄へ練習会に行きます。
現地集合のメンバーさんも出ています！
出来る限り大勢のメンバーさんに沖縄へ来てもらって生の唄を聞いてもらって励みにして貰いたいですね！