香川で三線　三線で笑顔の「さいさい」活動日記

那覇から1時間半で与那国です。
日本の最西端の地です！



お宿は、民宿「おもろ」です。
おかみさんが、楽しい人で有名なお宿です



噂どおりの楽しい人でした。
お料理も豪華版で「ゆし豆腐」も「長命草のサラダ」もありました。
刺身は、その日にとれた「かじきマグロ」です！
長命草は与那国の特産品で資生堂が「抗酸化作用」があるとして商品化されているすごい草なのです。

沖縄の島々には　島独特の文化や信仰があります。
もともと沖縄には宗教は無くて先祖崇拝が基本でした。
ですから　島の方は心霊的なことを信じている方も多いそうです。
与那国でももともとは女性の王「サンアイ・イソバ」の話しがあって彼女がユタ（シャーマン）のように霊力をもって与那国を治めたとのいいつたえもあるそうです。

そんな感じで夜食事の後には与那国の話しや三線の話しで盛り上がりました。
お客は、私達3人以外は島根から来た「ちょうちょ」取りのおじさんだけだったのでなおさらですね！

飲み屋で「ムサシ」という所がライブをやっているって聞いて行きましたがお休みでした。ここは　今女性スタッフ募集で「三線弾ける方優遇」ってチラシ張ってました。オーナーが八重山の三線の先生なので笛吉さんと2人で「ここで再就職して三線べんきょうしたらいいやんか！俺達は、先に帰るから」なんて冷やかしていますた！



長命草は　香川で言うとヨモギみたいなもので与那国では道端にいくらでも生えています。
この写真は、畑で作っていますね！