香川で三線　三線で笑顔の「さいさい」活動日記

本日　城乾コミュニティで
「琵琶で語るむかしむかしの物語」
のイベントがありました

ふなきちさんに誘われて出かけて行きました
教育委員会が主催のイベントで琵琶の演奏者２名とパーカッション１名
の構成でありました

琵琶の演奏を聴くのは　もちろん　実物を見るのも初めてでした
鍬（くわ）の木で作られていて　すごく重そうでした（後で触らしていただきましたが　重かった）
絃は　５本ありましたが　実際に弾いていたのは高い方の音色から３本のみでした
後の２本は　ジャランって弾く時だけ使ってました

演目は
「むじな（きのくに坂・・）」「むじなの英語版」「馬と娘の物語」etcそして
「祇園精舎」でした

琵琶の演奏は　簡単にいえば　「アカペラで唄っている所に　ときどき
琵琶を弾いて間を取る」って感じですね～
「物語に節回しをつけて歌を唄う」のが　これは難しいでしょうね～

三線を弾いて　それに歌を付けるようには　いかないですね～

いや～　すばらしい伝統芸能ですね～

後継者は　少ないでしょうね～

琵琶の先生って一体何人おられるんでしょうね？

それに　鍬の木で作る琵琶は　高いでしょうね！
一個５０万円　いや　８０万円か？
＊「くわの木」ってめちゃ高いんですよ～


それに・・・・
その合間にパーカッションのソロがあり　すごかったですね
アイルランドのボーロンって打楽器での演奏やタンバリンみたいなのでも
すばらしい演奏が　出来ていました
打楽器は　侮れんな～


三板を縦横無尽に使って唄うがごとし・・・・・


勉強になりましたです　ハイ